これが私の仕事

金融機関で使用しているタブレット端末の運用保守業務と、ヘルプデスクツールの代理店としての拡販業務を担当しています。

タブレットの運用保守業務では、お客様の利用用途に合わせた端末の導入(キッティングや納品調整など)や、対応OSの機能性確認、ネットワーク周りのトラブル対応などを行っています。

また、ヘルプデスクツールの拡販業務では、社内及びグループ会社を対象としたtoBのお客様に対し、ヘルプデスクツールの機能紹介やデモンストレーションなど、セールスエンジニアとしての業務を行うなど幅広い業務を担当しています。

それぞれ業務内容は異なるものの、お客様からの問い合わせに対してヒアリングを行い、チーム内で意見交換しながら解決に導くことができた時に大きなやりがいを感じます。

印象に残っているエピソード

入社して半年を過ぎた頃、ヘルプデスクツール拡販業務の担当を任された際に、セールスエンジニアとしての活躍を実感できたことです。
私はIT未経験で入社したため周りの同期と比べITスキルについての知識や経験が少なく、自分の強みについて模索する日々が続いていました。
そのなかで、先輩の力を借りながら地道に当該ツールの機能検証を行い、その結果を基にお客様へのアプローチを行ったり、顧客別進捗管理表を作成したり、メンバー間で進捗共有できる環境を用意したことにより、お客様やメンバーから感謝の声を多く貰えるようになったのが個人的に大変嬉しい出来事でした。

この経験を通じて、いま相手が自分に何を求めているかを常に考えて行動することが、円滑な業務遂行や案件の獲得に繋がるということを学ぶことができました。

入社の決め手

私は学生時代に学んできた心理学のスキルを活かしつつ未知の分野にチャレンジしたい！という思いのもと、IT企業を中心に就職活動を行っていました。
就活アプリを通じて弊社のことを知り、会社説明会や面接を担当してくださった人事の皆さんのとても朗らかな雰囲気に惹かれ、弊社の一員として一緒に働きたいと思うようになりました。

元々は総務志望として面接を進めていましたが、私の性格特性やコミュニケーションスキルなどをシステム部として活かしてほしいと打診され、自身のスキルアップに繋げるチャンスと思い、弊社システム部への入社を決意しました。

当時を振り返ると、エンジニアとしてやっていけるのか不安な気持ちでいっぱいでしたが、明るい同期や優しい先輩方に恵まれ、当時の私の判断は正解だったと強く感じています。

就職活動アドバイス！

就職活動中はとにかく自己分析に重きを置き、自分の性格や長所や短所をきちんと把握して就職活動に臨むことをお勧めします。
就活アプリや就職説明会などの情報媒体をたくさん活用し、どの業界にどのような仕事があり、どのような人たちが活躍しているのかを知り、
自己分析の結果を基に自分の適性業種を吟味することで、企業とのミスマッチを防ぐことができるかと思います。
また、面接官も私たちも同じ感情を持つ人間なので、気負わずに面接に臨めると尚良しです！